新型105が『ユーロバイク』で登場しました。
もちろん12速です。
カセットギヤはDi2の12速と同じ11-34tでしょうから、いままでとは変わらないようです。
カセットを機械式とDi2で分けるとは思えませんからね。
また、ユーロバイクでのクランクは50-34tのコンパクトクランクらしいですが、たぶん発売時は52-36tも含まれると思います。
リムブレーキは発売されないようです
新車のほとんどはディスクブレーキになっているので需要がもうないと判断したのでしょうか。
リムブレーキの新型を求める方が少なくなったのも事実ですから、シマノとしてもリムブレーキを新しく作ることもないですよね。
なので、リムブレーキの上位モデルは今のうちに買っておいた方がいいと思います。
105やティアグラのブレーキキャリパーの方は、いまのうちにアルテグラやデュラエースのブレーキキャリパーに交換した方がいいと思いますよ。
そのうちに製造しなくなって、市場から新品部品が無くなるかもしれません。
105でじゅうぶん！
と思っているあなた！
ブレーキキャリパーの違いはあきらかです。
ブレーキのアップグレードの効果は大きいですよ！
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ダイレクトマウントは継続する
リヤディレーラーの形が大きく変わりましたね。
かなり丸くなっているようです。
ダイレクトマウントは継続されるようです。
私はダイレクトマウントは嫌いというか、変速調整の幅がせまく感じます。
ガイドプーリーとカセットの距離でいつも悩んじゃうんですよね。
出来ればBテンションの復活を次のモデルに期待します。
12速化した機械式105
ついに105の機械式が発売されそうです。
105がDi2化されて「おれたちの105が～～」と嘆いていた方が「おれたちの105が帰ってきた」と思ってもらえるのでしょうか？
とはいえ、ほんとうに機械式になった12速の105を待ち望んでましたか？
11速ユーザーにとって、ギヤが一枚増えることを待っていたユーザーがどれだけいるんでしょう。
新車の価格が高くなっているので、機械式105で価格を抑えるという面では確かに待ち望んでいたかもしれませんが、それは販売店のこと。
一般ユーザーがコンポを載せ替えるのに105を「やっと出てくれた！買うよ！」という方がどれほどいるのかなと。
ロードバイクを持っている方にとっては、リムブレーキの機械式のアルテグラだったり、リムブレーキの機械式のデュラエースなんじゃないかなと思います。
デュラやアルテの機械式12速のリムブレーキが出れば、いまならけっこう買う方いるんじゃないでしょうかね？
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