自動車のロードサービスは【JAF】が有名です。
自転車のロードサービスがあるのはご存じでしょうか。
万が一のための自転車保険(最高賠償額 1億円)が付属しています。(M及びLプランのみ)
サイクリングに出かけたら自走不可能になった時に、50㎞以内であれば自宅や自転車屋さんへ運んでくれます。
万が一どうしようもなくなった時のために備えておきませんか?
【 Zutto RIDE CycleCall 】をご紹介します。
Zutto RIDE CycleCall (ずっとライド サイクルコール)
Zutto RIDE CycleCall は Zutto RIDE株式会社 が運営する自転車のロードサービスです。
本社の所在は名古屋です。
自転車と同じ二輪のオートバイのロードサービス実績は20年以上ということから、自転車のサポートでも役に立つようにと始まったものです。
自転車はまだ押して歩くこともできるので、ロードサービスが無くても何とかなる部分はありますがオートバイは無理ですからこういうサービスはありがたいですよね。
JAFも最近はオートバイでも対応してくれるのかな?
Zutto RIDE CycleCallはロードサービスのみのプランと、損害保険とセットになったもの2種類の計3種類のプランがあります。
ロードサービス プラン
自転車ロードサービスのみのプランが【プランS】です。
プラン S 年会費 3.400円 (税込み)
無料搬送距離 50㎞まで
自転車ロードサービスに賠償保険がセットになって搬送距離が60㎞のプランが【プランM】です。
イチバンのおすすめコースです。
プラン M 年会費 4.300円 (税込み)
無料搬送距離 60㎞まで
自転車賠償責任保険 最大1億円 + 示談交渉サービス
自転車ロードサービスに賠償保険がセットになって搬送距離が100㎞のプランが【プランM】です。
プラン L 年会費 5.200円 (税込み)
無料搬送距離 100㎞まで
自転車賠償責任保険 最大1億円 + 示談交渉サービス
すべてのプランは1年更新です。
全国に1万店の拠点があるので安心
ロードサービスの拠点は全国に1万点あります。
ただし、離島で橋でつながっていない場所はサービスの対象外です。
24時間のサービス体制が整っています。
24時間受付
コールセンター完備です。
自転車ロードサービスの概要
事故や故障などで自走ができなくなった時に利用できます。
『疲れた』などでは利用できませんよ。(笑)
チェーンが切れたとか、フレームが折れてしまったとかだと自走は不可なので利用しちゃいましょう。
また、電動アシスト自転車のバッテリー切れでも利用できます。
充電対応ではなく自宅や自転車店まで契約プランの範囲内で搬送できます。
フレームが折れたとかは多くない事例ですが、段差に落としてリムが曲がったとかスポークが折れて走れなくなったとかはよくある事象です。
スポーク折れなどはホイール組みができる方であれば対応できるでしょうが、ロードサービスに入っていれば現場でスポーク調整する必要もありません。
ロードサービス使って帰っちゃいましょう。
無料の距離(50㎞・60㎞・100㎞)とは、トラブルがあった場所、つまり回収した場所から搬送先までの距離です。
自転車ロードサービスは修理はしません。
自動車のロードサービス JAF は現場で修理対応できるものは作業しますが、自転車ロードサービスはパンク修理などの整備はできません。
パンク修理できるのであれば修理して自走してください。
搬送してもらえない自転車(?)もあります。
三輪車・一輪車・車いすなどは対象外です。
また自宅から1㎞以内ではサービスは受けられません。
押して帰りましょう。
自転車賠償責任保険 (示談交渉サービス付き)
プランS(3.400円)には この保険は付属しません。
プランM(4.300円)とプランL(5.200円)に付属しています。
最大1億円の賠償金に対応できる安心補償です。
他人のものに接触して破損してしまった場合の対物賠償にも補償されています。
大きな特徴は『示談交渉サービスつき』ですね。
万が一の時の示談交渉は大変なことです。
素人の交渉でいい結果が得られるはずはありません。
プロに任せられるのはとても助かるサービスです。
ロードサービスに付属している自転車賠償責任保険は『自転車保険加入義務化』にも対応しています。
究極のサイクリングのブルべライダーは1億円以上の損害賠償保険への加入が義務付けられていますね。
ロードサービスも利用できる Zutto RIDE CycleCall は最強の保険なのではないでしょうか?
自走不可になった時には、最寄りの駅まで運んでもらうということもできます。
競技での事故については競技関係者への補償はありません。
競技主催者の加入している保険を使ってください。
ただし、競技中であっても競技とは関係のない第三者への賠償は補償対象となっています。
搬送できる自転車は契約された本人と登録されている車両1台のみ
この点にご注意ください。
複数の自転車がすべてロードサービスの対象ではありません。
条件としては『防犯登録されていること』となります。
防犯登録番号が会員番号になります。
防犯登録してない場合は自転車屋さんで前もって登録をしておく必要があります。
500円くらいだったと思います。
また契約者本人のみが受けることができるサービスです。
自分が入っているからと、家族がこのサービスを利用できることはありません。
無料ロードサービスにも回数制限があります。
年に4回です。
これに関しては、年に4回も自走不能になるということは考えにくいのであまり気にすることではないと思いますが4回の回数制限が無料である条件です。
4回も自走不能になるような整備不良車には乗るなってことです。
まとめ どうしよもなくなった時には強い味方のロードサービス
保険やロードサービスなどは使わないことがいちばんです。
使うことを前提に加入する方はいらっしゃらないですよね。
医療保険でも『万が一の時のために』はいるものです。
自転車でも、自走不可になった『万が一』の時は必ずあります。
万が一の時に『困った』ということにならないように、ロードサービスに加入してはいかがでしょうか?
私の経験でも何度かそういうことがありました。
同伴者の事例です。
- 段差に落としてフロントフォークが折れて自走不可
- 落車してハンドルが折れて自走不可
- 段差でリムが曲がって自走不可
- クリンチャータイヤのサイドカットで修理できずに自走不可 など。
意外と自走できない状態というのはあります。
『自分は修理できるから大丈夫』という方でも、フロントフォークやハンドルがが折れたり、リムが曲がったとかではどうすることもできません。
今どき自転車の保険に入らずにロードバイクに乗っておられる方はいませんよね。
このロードサービスには保険が付属してるので、保険単体の金額に1.000円くらいプラスすればロー
サービスが受けられるのはかなりお徳です。
ぜひこの機会に 『Zutto RIDE CycleCall』をご検討ください。
自転車保険が切れるタイミングや、これからロードバイクを始められる方などにも強くお勧めします。
Zutto RIDE CycleCall
お問い合わせ フリーダイヤル 0120-819-549
コメント