燃料タンクのサビとり剤のモンキーダンクをタンクに入れて1週間がたちました。
モンキーダンクのサビとり効果は抜群で満足のいくものでした。
サビとりの性能は、ワコーズのピカタンと変わりません。
価格は1/3なのでモンキーダンクを使う方がお得です。
処理したモンキーダンクをを抜いただけなので、その後のサビの発生などはもう少し時間経過が必要です。
モンキーダンクを抜いた作業から、さび止めの工程を記事にします。
モンキーダンクの実力をご覧ください。
1週間後のモンキーダンクの性能
画像を見ていただけるとその性能がわかっていただけると思います。
きれいに燃料タンクの地肌が見えています。
ところどころ茶色くなっていますが、こすっても落ちないのでこのままでいいと思います。
廃液のモンキーダンクはサビで茶色くなっているかと思っていましたが、全くそんなことはなくて白濁しているだけでした。
お湯でうすめる前のモンキーダンクは、サビを剥がすようにサビが浮き上がってました。
大きなカタマリで剥がれているものもあったので効果はあると思っていましたが、ここまでキレイになるとは思ってなかったです。
スゲェ~ぞ!モンキーダンク!
モンキーダンクを抜いた後はきれいに水洗い
モンキーダンクを抜いた後はとにかく水洗いです。
サビやら張り付いていた固形物がタンクの底にたまっているので水洗いで全部流し出さないといけません。
まだ張り付いている固形物もあるので、高圧洗浄機で張り付いているものなどを落とします。
モンキーダンクで柔らかくなっているので意外と簡単に剥がれ落ちてくれました。
そのあとで水を入れて洗い流します。
これが意外とつらい作業でした。
燃料タンクが意外と重い。
水も入ってるのでかなりの重さになるんですが、隅っこなどに付着しているものは水を入れるとキリがないくらいに出てきます(笑)
きれいに洗ったら乾燥
燃料タンクの中を乾燥させるのは意外と時間がかかります。
風が入ることがないのでとりあえず立てた状態で底になる場所にウエスを置いて水を吸い取りながら放置です。
天気のいい時がいいですね。
日向においてタンクを温めてやると2時間くらいでほぼ乾きます。
乾燥したあとでサビが出ないようにエンジンオイルでサビ止めをします。
エンジンオイルをサビ止めで使う
モンキーダンクで処理すると、タンクの鉄の地肌が灰色に変わります。
ピカタンでも書いてあったのですが、これがサビ止めの効果があるものらしいです。
とは言ってもやはりサビてきそうなのでエンジンオイルを塗ってサビ止めをします。
乾いた燃料タンクに0.5Lのエンジンオイルを入れてまんべんなくタンクの中で動かします。
このロードスターの燃料タンクだと、0.5Lで全面塗ることができました。
灯油でもいいかと思ったんですが、灯油は乾燥してしまうのでエンジンオイルです。
エンジンオイルならガソリンと混ざって燃えてしまいます。
もちろんエンジンへの影響はありません。
まとめ モンキーダンクのサビ取り性能はすばらしい
ロードスターの燃料タンクのサビ取りがひとまず完了しました。
モンキーダンクは燃料タンクのサビとり剤として、またパーツのサビとり剤としてもお勧めできます。
オートバイなどの燃料タンクのサビ取りで悩んでいる方はぜひ使ってみてください。
コスパ最強なのでモンキーダンクはおすすめです。
コメント