【ロードスタ―レストア企画】燃料タンクのさび取り剤モンキーダンク

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15年保管していたロードスターの燃料タンクを降ろしてタンク内をきれいにする企画のサビ取り剤の投入記事です。

サビ取り剤のモンキーダンクを入れるよ

燃料タンクのサビ取りのコツとか教えてね。

モンキーダンク
モンキーダンク
モンキーダンク Ⅲ

モンキーダンクはヤフーショッピングから購入しました。
入金確認後即日発送していただいて、翌日には届きました。
運送屋さんが忙しいときにこのスピードには頭が下がります。
ヤマト運輸さん、ありがとうございます。

この記事を読めば、燃料タンクのサビ取り剤を使うことの注意や手順がわかっていただけると思います。

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燃料タンクのサビ取りはお湯を使う

コツは2つ。
まずはお湯を使うことだよ。

燃料タンクのサビ取りには少しコツがあります。
それは水温です。
あらゆるメーカーのサビ取り剤に言えることですが水温は高いほうが効果が高く作業が早いです。

水温が低いと効果がないわけではありません。
作業時間がかかるのでできればお湯を使いましょう。
熱湯ではなくても大丈夫です。
説明書では60度となっています。

お湯を使うのはワコーズのピカタンでも同じです。

燃料タンクの油分はきちんと落としておく

ガソリンの油分はマジックリンなどできれいにしよう。

これをやっておかないとサビ取り剤の効果はほとんどありません。
マジックリンなどできれいに油分を落としておきましょう。
中性洗剤でもいいのですが、油汚れに強いマジックリンなどがいいと思います。

私のタンクの場合は、洗濯石鹸などで洗ってピカタンを投入しています。
油汚れは残っていましたがそれよりもガソリンの不純物が堆積していたのでそれを落とす方が大変でした。

バイクの燃料タンクであれば少量のマジックリンでいいですが、自動車の場合は業務用を使って油分を落としておきましょう。

燃料タンクのサビ取り剤 モンキーダンクを投入

下準備ができたらモンキーダンクを投入します。
モンキーダンクは40倍に薄めて使えます。

業務用としては25倍で使います。
その場合は投入後の放置時間は24時間ということなので、これより薄めて使う場合は放置時間を長くすればOKです。

バイクのタンクの時、ピカタンでは1週間放置しました。

仕事として1週間の放置時間というのはありえませんね(笑)

1週間なんて時間のムダ!

燃料タンク容量45Lなので1週間放置します

モンキーダンクの容量は1Lなので40倍に薄めれば40Lタンクのサビ取りができます。
ロードスターは45Lタンクなので40Lでなんとか処理できそうです。

その代わりに時間がかかるので1週間放置してみます。

これでサビが取れてきれいになってくれれば新品タンクを買わなくてもいいので何とかモンキーダンクには頑張ってもらいたいですね。

タンク内の不純物はほとんどカキだした

さびのように見えるものがどうしてもサビとは思えないのでドライバーなどを使って手が入る部分はカキだしました。

隙間のほうはタイヤレバーなどを使ってやっています。

古くなったガソリンの残留物
タンク内から出てきたモノ

出てきたものが画像のものですが、どう見てもサビにしか見えません。
でも金属じゃないんですよね。
磁石にくっつきませんから。

ガソリンが固形化するとこうなるということは、ガソリンを燃やすとこれも燃えてるということです。
排気ガス中にこの成分があるということですね。
体に悪そうです。

モンキーダンクとは?

『市販品以上の高性能を!』と、プロの要望から生まれた製品。

ということです。

ワコーズのピカタンに比べて1/3くらいの価格です。
税込み 2.139円 (YAHOO!ショッピング価格)
ちなみに送料は600円でした。

アマゾン価格2.800円(送料無料)なのでちょっとだけYAHOO!のほうが安いですね(笑)

燃料タンクのサビ取り剤として販売していますが、使用用途は燃料タンクだけではありません。

この記事を読んで「燃料タンクのサビ取りとかしねぇ~し」と思われるかもしれませんが、自転車やオートバイの錆びたパーツのサビ取りにも使えます。
薄めたモンキーダンクを別容器に入れてパーツを浸けこめばきれいに錆びだけを落としてくれます。

以前のモンキーのレストアでは、ワコーズのピカタンが大活躍しました。
燃料タンクのサビ取り後の廃液でパーツのサビ取りをしました。
サビ取り性能はだんだん落ちていきますが、かなりのパーツをきれいにすることができたので浸けこむタイプのサビ取り剤はかなり便利です。

まとめ

モンキーダンクに浸ける前
モンキーダンクに入れる前

いよいよ燃料タンクのサビ取り剤を入れました。
今回は価格から「モンキーダンク」を選択しました。
理由は、サビがきれいに取れなければ燃料タンクを新品に交換するかもしれないという選択があったからです。

ワコーズのピカタンを使ってもよかったのですが、同じものを使っても面白くないですから「モンキーダンク」を使いました。
投入直後のサビ取り性能はかなりよさそうです。

錆びたパーツや、オートバイの燃料タンクのサビ取りの参考になればいいと思って記事にしました。

1週間後にどうなっているのかお楽しみにしていてください。
ちなみに上の画像のものが1時間ほどで下の画像の状態になりました(笑)
楽しみですね♪

モンキーダンクで1時間ほど浸け込んだもの
モンキーダンクに1時間ほど浸けたもの

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