ついにきた!年賀状スルー。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191220-00000344-nnn-bus_all
年賀状は国民の義務ではありません。
いつやめるの? 『今でしょ!』
年賀所はスルーすべき。年賀状なんて時代遅れも甚だしい。
ついにきた年賀状スルー。
時代がついてくるのが遅すぎるよ。
私の人生から『年賀状を送る』という行為が消えたのは中学1年からです。(40数年前)
小学校では年賀状を授業で書いて友人に出すということをやらされてました。
冬休みが明けたら会えるのに。
2週間後には会えるのに。
一応覚えておこう!年賀状の歴史
わかってる年賀状の最古は『平安時代』からだそうです。
現存する日本最古の年賀状といわれるのが、平安時代の学者である藤原明衡が作った手紙の文例集『庭訓往来』の中にある正月の文例。「春の始めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」(春始御悦向貴方先祝申候訖)とあります 。
同時に平安時代頃からは年の始めにお世話になった人や親族の家をまわって挨拶をする「年始回り」の習慣も広まりました。
これは大正時代あたりまで広く行われ、正月は挨拶のために行き来する人々で通りが混雑するほどだったとか。
江戸時代になると付き合いが広くなり、書状で挨拶を済ませることも増えていきます。新年を祝う書状を届けるのには飛脚が活躍しました。
また、この頃には玄関に「名刺受け」を設置し、不在時にはお祝いの言葉を書いた名刺を入れてもらうという簡易スタイルも登場。
現在でも仕事の年始回りでは「謹賀新年」など賀詞入りの名刺を使うことがありますね。このように、年始回りを簡略化したものが年賀状のルーツだといわれています。
富士フィルムHPより引用
伝統文化なら印刷はないでしょ
日本において古くからある伝統文化だとしたら『筆まめ』印刷ってのも文化になりうるのかな。
手書きならまだしも、プリンターで印刷したのってもらってうれしいとは思えないんですよ。
昔は『筆ペン』とか使ってたけど、みんな毛筆なんてできない人がほとんどだからPC印刷でしょ。
素直なところ、みんなこの時期のストレスになってない?
去年もらった年賀状引っ張り出して、PCの去年のデータと照らし合わせて送る人と送らない人を決めて枚数を決定。
印刷したらそのお宅にご不幸があって『送っちゃダメ』みたいなこともあるでしょ。
守るべき伝統文化ってのはあるからしっかり継承していくべきだけど、年賀状って消えてなくなる文化だよね。
『ただの生存確認』が今の年賀状の役割
若い人はメールやLINEで『あけおめ』ってやってるよね。
高齢者が年賀状のメインなんだろうけど、ほぼ生存確認でしょ。
1年に一度の便りが年賀状って、それだけの付き合いしかないんだからやめればいいと思う。
って、母親に言ったら『亡くなったって思われる』と・・・。
生存アピールかっ!
付き合いがなくなってるのに年に一度の生存確認を年賀状でするより、元気な声を電話で聞かせる方がいいんじゃないかと常々思うわけです。
それって生存確認に近いよね
惑星から石を持って帰る時代ですよ
小惑星イトカワから地表の粒子を持って帰る時代ですよ。
消えてなくなるものがあって、新しいものが生まれればいいんじゃないですか?
ポケットにコンピューターが入る時代、年賀状に変わって違う通信手段が生まれたわけだから消えてなくなるのが当たり前でしょ。
年賀状にマナーがあるらしい
目上の人に対する年賀状にはマナーがあるらしい
『去年』という言葉は使ってはいけない
『去年』は忌み言葉なんだと。 『昨年』『旧年』を使う
送り先を書く面の切手の下の『年賀』文字は赤色で書く
『賀正』はダメ
謹賀新年が正しい
句読点や感嘆符は『終わり』『区切り』を意味するので使ってはいけない。
英語で書く場合
A Happy new year の A は使ってはいけない。
Aをつけると『よいお年を』になる。
【年賀状保存会】が発足して継承すればいい
『年賀状を送らなければいけない』イメージを払拭しましょう。
年賀状がこないのが当たり前の世の中になった方がいいです。
40年以上【年賀状スルー】してきた身としては年末から年始にかけてのストレスは一切ないです。
年賀状を送らなければ来ませんから。
親しい友人知人なら年明けに会うだろうし、 SNSでどうせつながってるから遠くに住む友人知人でも元気な現状は知ってもらってるはず。
どこかで年賀状をやめる時が必ず来ます。
今年こそ【年賀状スルー】で行きましょう。
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