【ロードスターNA6CE】プチレストア企画 燃料タンクを外す

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重い腰を上げよう(笑)

もう何年も眠らせているロードスターのレストアでもすることにしました。
私の車です。

自営をやり始めてしばらくして保管してるので15年くらい動かしていません。

燃料が腐ってしまってるまま放置してるので燃料タンクがサビやら不純物などでグチャグチャです。
なので、燃料タンクを交換するか、またはクリーナーでサビ落としできれいになるのかやってみようと思います。

燃料タンクの価格次第では新品のあるうちに交換した方がいいかもしれませんね。
とりあえず、燃料タンクをおろす作業からです。

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燃料タンクをおろすにはリヤメンバーを外す必要がある

取り外したリヤメンバー
取り外したリヤメンバー

デフの上に燃料タンクがあるので、デフをまずはおろす必要があります。

デフはリヤメンバーについてるのでメンバーごと外せばいいので簡単っぽいんですが、重量が軽くないのでちょっとタイヘンですね。

しかも、今回はリフトを使わずにジャッキアップした状態で作業します。

理由は
燃料タンクを外した状態の時間が予測できない。
その間、リヤメンバーがないとタイヤがつけられないので動かすことができない。
リフトは作業ができるように空けておきたい。

つまり、燃料タンクを掃除する時間が長くかかりそうで、その間にタイヤがつけられないからリフトからおろせないということです。

私の車なので仕事じゃないですから、仕事で使うリフトは空けておきたいです。

燃料タンク
燃料タンクの全貌が見えた

燃料タンクのサビってサビじゃない気がする

最近の車の燃料タンクは樹脂でできてるのでサビることは無いですね。

鉄でできた燃料タンクは確かにサビます。
でもサビだけじゃない気がするんですよね。

おろしてから明るいところで画像を撮ってお見せしようと思いますが、燃料ポンプのサービスホールから見る限りではただガソリンの不純物が堆積してるだけのような気がします。
タール状のものもあるので、ガソリンが腐って何かしらの不純物がサビのように見えるのではないかと思うわけです。

まぁ、タンクをおろしてからの画像で見てみてください。
すごいことになってますので(笑)

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やる気になった時に一気にやってしまわないと一生できそうにない

平成2年の12月に新車で買ったロードスターです。
思い入れがあるのですが、不動車で放置しておくにはかわいそうすぎます。

動かせるようにして、その後は売るなり乗るなりということをそろそろ考えようかと思います。

冬の間は「寒いから」と、夏は「暑いから」ってやらなかったんですよね。
春になって今やらないとまた「暑いから」ってやらなくなりそうです。

きちんと乗るにはやることが多すぎる(笑)

レストアといっても車体はとてもいい状態なんです。

39.000㎞走行のワンオーナー車で、雨の日はほとんど乗ってない車体です。

幌も新車の当時のままで、15年は屋内保管で馬(リジットラック)で車体を持ち上げて保管してるので下回りのサビは最小限です。

とは言っても、乗るにはブレーキのオーバーホールやクラッチの油圧系統のオーバーホールが必要です。
ファンベルトなどは当然交換しなければいけません。

まぁ、基本的な部分さえ交換すればいい状態になるので過走行の中古車を買ってくるよりは安く上がるでしょうね。

まとめ

空いた時間で少しづつ始める【ロードスター レストア企画】です。

連続して記事が上がることは無いですが、興味がある方は時々のぞいてください。

エンジンがかかるまではとりあえず進めていきます。

まずは動くようにしないと、どうにもなりません。

コロナショックでいいニュースがなかなか耳に入らずに、ナニかに集中していないとどんどん暗くなっていきます。
15年間眠ったロードスターが目覚めれば、私にとってはそれがうれしいので頑張ってみますね。

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