工場を片付けていたら、走行少なめの燃料ポンプを見つけました。
どの車から外したのかも分からないのですが、ポンプに書いてあるんだから「走行少」というのは間違いないです。
中古部品は外して時間がたつと、どの車から外したのさえ分からなくなります。
やっぱりこうやって部品に書いておくことは大切ですね。
走行距離3.6万キロの燃料ポンプ
走行距離が少ない車から外したという記憶がまったくないんですが、ポンプには「走行少」と書いてあるのでまだ使えるポンプなのでしょう。
書いてあるのは私の文字・・・だけど読めない
解読不能な文字がある。
『3.6 〇k』
はじめは『 JK』か?とも思いましたが『万』って言う字です。
急いで書きなぐったんでしょうね。
『NA6 白 走行少 3.6万K』
これなら走行が少ない意味が分かります。
よくこんなのが取ってあったと自分を褒めてやりたいです。
これでポンプの問題は解決できる
ポンプを単体で動かすと元気よくまわります。
空回しはよくないので、作動確認だけやってエンジンをかけるために取り付けた10万キロ越えのポンプと交換しました。
使用距離は3.6万キロと言えども、古いものなので絶対に安心ということは言えません。
とはいえ、10万キロのポンプよりは安心できます。
新品を買えば2万円くらいするので、走行少な目のこのポンプなら当分は安心して乗ることができるでしょう。
社外品ならアマゾンで1万円くらいですね。
マウントゴムは日産の燃料ポンプのもの
NA6の燃料ポンプは、耐油性のゴムバンドで固定してあります。
バンドが切れて使えなかったので、ホースバンドで固定していたのですが、いまいち固定力に不安がありました。
そこで、日産の燃料ポンプについていたゴム(?)を利用して固定してあります。
バンドももちろんポンプについていたものです。
インタンク式のポンプなので耐油性のものです。
これが巻き付けてあったポンプは、GT-Rのポンプなんじゃないかな?と思います。
なんかそんな気がする。
たぶん外したポンプは・・・
ポンプを交換するタイミングは10万キロとか、走行が多くなってからというのがほとんどです。
まして、3万6千キロ程度で壊れて交換したというのも早すぎる(無いとは言えない)し、壊れていたのなら保管はしません。
「どの車から外したのか?」
思い出さないと気持ちが悪いです。
んで、ず~~~~っと考えてたんですよね。
たぶん、このポンプは私のロードスターのものです。
燃料タンクを掃除した時に外したポンプは『FC3S』のポンプでした。
ボロボロになってましたけど、ロードスター純正ではなかったです。
そこで思い出しました。
「そういえば、FCのポンプが手に入ったから交換した」って。
容量の大きなポンプをつけておけば、燃圧が安定するので「いいんじゃね」ってことで交換したんだと思います。
走行距離も私のロードスターとだいたい合うので間違いないでしょう。
元の車に戻ったということです。
見つけることができてよかった
これで安心。
まとめ
走行距離が少ない燃料ポンプが見つかってよかったです。
さっそく交換してエンジンも始動しました。
10万キロのポンプとの違いはわかりません。
新品と交換した方がいいと思っていましたが、これで交換しなくても大丈夫でしょう。
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