【ロードスターレストア】リヤメンバーを搭載 ジャッキの使い方がポイント

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暑い夏が来る前に、ロードスターの大仕事を終わらせておかないといけません。
気温35度とかで、リフトを使わずに下回りの作業は苦行でしかありません。

作業自体は、難しくありません。
デフのついたリヤメンバーごと車に取り付けるだけです。

ボルトやナットも、片側に3本の合計6本なのでうまく位置さえ決まればすぐに終わる作業です。

位置さえ決まれば・・・(笑)

リフトを使わず、ガレージジャッキを使って細かい移動ができるかどうかがこの作業のポイントです。

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リヤメンバーを降ろした位置にもっていくのが至難の業

ロードスターのリヤメンバー取り付け

リヤメンバーを降ろすのは、デフにジャッキをかけてボルトナットを外せば降ろせます。

リヤメンバーを降ろすまでに関連するパーツを外すほうが手間がかかるくらいで難しくはありません。

デフにジャッキをかけておけば、バランスも取れます。
ミッションジャッキがあれば前後左右に自由にキャスターが動くので楽ですが、リジッドラックのこの高さのミッションジャッキは持っていません。

ガレージジャッキでの作業なので、自由に動かすことができないのがくみ上げる時の難関になります。

ガレージジャッキを微妙な位置に動かして車両側のボルト位置にリヤメンバーを合わせるのは意外と難しかったりします。

ジャッキは自由に動かないので、微妙な動きにはタイヤレバーを使ってジャッキの位置を変えます。

ガレージジャッキを思った位置に動かす

ガレージジャッキには4つのキャスターがついています。
前側のキャスターは前後移動だけの固定キャスターです。

後ろ側は自由に動くキャスターです。
これによって、ガレージジャッキは前のキャスターを中心にして後ろ側で舵を切ります。
フォークリフトと同じです。

前側が自由に動くと、車のジャッキアップポイントに合わせるのが難しいのでこういう構造になっています。

しかし、想定されていない今回のような使い方では前側のキャスターが自由に動いてくれないと微妙な位置に合わせることができません。

そこで、使うのがタイヤレバーです。
もちろんバールでも1番のマイナスドライバーでも構いません。
コジルことができれば何でもOKです。

前側を動かしたいときは、前輪のキャスターの近くのジャッキの下にタイヤレバーを入れてレバーを持ち上げます。

すると、ジャッキは少し持ち上がって移動します。
後ろ側を動かしながら、前側をコジルと前後しか動かないジャッキは真横に移動します。

重い物がのっていても小さな力で動かせます。
ジャッキでリヤメンバーを持ち上げながら、位置を見ながらタイヤレバーで移動させれば車両側の取付ボルトに合わせることができます。

ボルトには固着防止剤を忘れずに

ワコーズ スレッドコンパウンド
ワコーズ スレッドコンパウンド

車両側からボルトが出ているので、ナットで固定します。

ここでのポイントは、ネジのカジリを防ぐことです。
固着防止剤を使います。

リヤメンバーをきちんと合わせても、どうしてもボルトとリヤメンバーがぶつかってネジ山を傷める場合があります。

大きくぶつけないように慎重な作業が必要ですが、それでも多少はネジ山に傷がつきます。
そのままなにも塗らずにナットを締めるとカジリついてしまうことがあるので、固着防止剤を使います。

ワコーズの【スレッドコンパウンド】が使いやすく信頼性があるのでおすすめです。

ワコーズ THC スレッドコンパウンド チューブ 超耐熱潤滑剤(焼付き防止剤) 100g V170 [HTRC3]

グリスだと緩む可能性があり、浸透潤滑剤だと乾いてしまうので次に外すときにネジをさらに痛めるかもしれません。
スレッドコンパウンドは、乾くことなく高温での耐久性もありサビも防ぐので固着防止剤としては最強のケミカルです。

めったに外さないものに塗っておくと、数年後とか十数年後でも固着することなく外すことができます。

足回りのボルトナット、マフラーなどの高温になる部分にはこういった固着防止剤を忘れずに使うようにするとあとからの作業が楽になります。

まとめ

ロードスターリヤメンバー
載せることができたリヤメンバー

暑くなる前に大物のリヤメンバーを取り付けました。

ふだんはリフトを使って作業していると、寝っ転がって重量のあるものの作業は時間がかかります。

狭い場所での作業で、ジャッキを動かすスペースが限られているので位置を出すのに苦労しました。
ジャッキを自由に動かすためには、ジャッキごと持ちあげてずらす必要があり、タイヤレバーなどを使ってジャッキごと動かします。

ジャッキの上のものを動かそうとすると、落としてしまう可能性があるのでやってはいけません。

二度と外すことが無いかもしれない部品ですが、できれば外しやすい状況にしておきたいものです。
そのために【ワコーズ スレッドコンパウンド】でネジ部分を保護しておきましょう。
締め付けでも、きちんとしたトルクをかけることができるので、確実な作業ができます。

ケミカルは上手に使って、レベルの高い作業をしましょう。

次は【インジェクター】を外す作業になると思います。
暑い夏にやるのか?涼しくなってからやるのかわかりませんが興味のある方はまた見てください。

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