おすすめのLEDヘッドライトバルブ

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車検で市販のLEDヘッドライトバルブは通るのか?
今回入庫した車両には社外品のLEDバルブがついていました。
車検では使っていませんが、テスタにあててみたところ「これならいい」と思ったので紹介します。

テスタで点検すると、光軸を合わせることはできるしカットラインもそれなりに確認できます。

このレベルであれば車検に通るのではないか?と思える商品でした。

LEDバルブもかなり良くなっていますね。

しかし、今回車検ラインには通してないので「本当に通るのか?」はわかりません。
私の場合は、もし通らなかった時の再検は時間の無駄なので、ノーマルのH4バルブに交換しました。

メーカーも「通らない場合はノーマルに戻して」と言ってます。

以前私が購入したLEDは光軸も出ず、カットラインすらない粗悪品でしたが、このLEDなら大丈夫です。

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【車検対応】じゃなくても基準さえ満たしていれば車検は通る

【車検対応】と書いてあるものじゃないと車検が通らないか?というとそうではありません。

PIAAだったり小糸製作所とかのメーカーは、ブランドイメージとして【車検非対応】のものをあいまいなまま売るということはできません。
車検非対応のものは【競技専用品】として販売しています。

アマゾンなどで売られている今回のような商品は「車検が通るというようなテストや検査をしていない」ものです。
なので、テスタにあててみると光度や光軸が出てカットラインもきれいに出れば車検は通ります。

車検の基準値内に数値さえ入っていればいいわけです。

ブレーキなどの重要保安部品は、強度計算とか制動力が明記されているものしか使えませんが電球にはそういったものはありません。

グレアがあるので車検では判断が分かれる

LEDバルブのカットライン
今回のLED バルブのカットライン
ハロゲンバルブのカットライン
ハロゲンバルブのカットライン

このバルブは意外とカットラインが出てるので車検は通りそうです。
上の画像がLEDで二枚目がH4のハロゲンバルブ。
見比べてください。

LEDバルブのカットラインの中心の上側にぼんやりと光が当たってるのがわかりますか?
これは、グレアといってカットラインから光が周りに散っています。
この程度のものであれば車検は多分大丈夫だと思いますが、ダメかもしれません。
ダメだった場合はハイビームで再検査をしますが、再検査の判断は検査員の主観になります。

社外のヘッドライトを買った時はこのグレアを点検してみてください。

壁にロービームであててみると、カットラインの上の方に光が散っているとかなり微妙です

ノーマルのものなどは、カットラインの上は暗く光が散りません。
このグレアを検査場で検査員がどう判断するのか?という部分で微妙なんですね。

LEDバルブはハイビームが暗く感じる

2灯式のLEDバルブやHIDバルブはハイビームが暗く感じるので注意が必要です。
車検での光度に問題なくても暗く感じる場合が多いです。

LEDやHIDはロービームもハイビームも同じ明るさで、光の高さを変えています。

LEDは4つのLEDのうち2つずつハイとロービームで切り替えます。
HIDは一つの光源をスライド式プレートで光を遮りハイローを変えるだけです。

つまり、LEDもHIDもロービームと同じ光度の光を遠くへ照らすだけなので暗く感じます。
懐中電灯で足元を照らすのと遠くを照らすのとでは遠くを照らす方が暗いですよね。
それと同じです。。

H4はハイビームとロービームの差がはっきりしているのにたいして、LEDやHIDは変化が小さいのでどうしても暗く感じてしまいます。

LEDバルブはハイビームインジケータが点灯しない場合があるので注意

LEDバルブを取り付けるとメーター内のハイビームインジケーターが点灯しない場合があるので注意してください。
車種によって点かないものがあるようです。

メーターパネルのインジケーターが点灯しないと車検では不適合となります。

電圧の関係なのでしょうけど、その場合は車検の時にはノーマルバルブで検査を受けることになります。

LEDバルブはノイズが入る

LEDバルブをつけるとオーディオにノイズが入る場合があります。

LEDは高温になるので、冷やすためにファンがついていたりします。

ファンがついているものにノイズが入る場合が多いようです。

気がつかないレベルのノイズの場合もありますが、一度気がついてしまうと気になってしまうのでファン式のLEDバルブは避けた方がいいですね。

ヒートシンク式でもノイズが入る場合もあるようですが、私は今のところ経験はありません。
もちろんこの商品ではオーディオからノイズは聞こえませんでした。

ノイズはラジオだけへの影響ではなく、エンジンに影響を与える場合もあるので特に注意してください。

HIDではバラストからのノイズでエンジン不調になったケースがあります。

高温になるので取り付け注意

LEDバルブ

ヒートシンク式にしてもファン式にしても、LEDバルブの周りは高温になるので取り付けには注意してください。

ヒートシンクに配線が当たっていると溶けてショートするかもしれません。

ファン式の場合は、空気の流れが十分確保できることが大切です。
LEDの中には、ファンをライト側につけていて、ヘッドライトケース内が高温になるようなものもあります。
ライトレンズが溶けたり、反射板が溶けたりする場合もあるので放熱がどういうふうになっているのかも注意して購入することが必要です。

ファン式は冷却に優れているがノイズが入る場合がある。
ヒートシンク式は放熱はファン式には劣るがノイズは入らない。
ライト内で放熱しているタイプは反射板などへの影響が大きい。

ライト内での放熱タイプはもうほとんどないのであまり気にすることはないと思います。

雪の降る地方はLEDライトは冬に困るかも

私の住む山陰の冬は雪が降ります。

LEDライトの場合、冬になると困ることがあります。
それは、ライトが熱をもたないのでライトについた雪が解けないことです。
雪が降る中での夜間走行だとだんだんライトが暗くなって「なんでだ?」と思って車を見ると雪がライトにびっしりとついていることがあります。

ハロゲンバルブだとライトが熱をもつので雪が解けるのですが、LEDライトは熱を出しません。

ライトの電装部分では熱を出しますが、発光する部分では熱を出さないのでライトに雪が積もります。

雪の日にライトが暗く感じたら雪を落とす必要があります。

雨天などの濡れた路面だと暗く感じる白色系ライト

ハロゲンバルブの光の色は淡黄色なので少しオレンジがかっています。

LEDやHIDは白色なので光の色は白いですね。

晴れて乾いた路面の場合、白色ライトは非常に明るく見えます。
最大の特徴ですね。

ところが雨天などでぬれた路面だと「ライト点いてる?」って思うことがある暗いくらいです。

これは、濡れた路面に光が吸収されているからです。
白色の光は黒い路面に吸収されてしまう特性があります。
淡黄色は吸収されにくいので、濡れた路面などは淡黄色の方が明るいです。

夜の濡れた路面が見にくいんじゃダメだな

濡れた路面は確かに見にくいですが、路肩にある建物やガードレールなどはハロゲンバルブに比べると明るいのですぐになれると思います。
私も始めてHIDにした時は「ライト点いてるのか?」と思ったことが何度もありますが、路面以外はかなり明るく照らすのですぐになれて不安はなくなります。

HIDやLEDで色温度の低いものはないので慣れるしかありません。

取り付けで注意するべきこと

このLEDに関して言えば、ハイビームとロービームが逆についてしまうことがあります。

取り付け方向が一か所だけではなく、上下が逆についてしまいます。

ライトスイッチでハイビームにしたらロービームになるといったことがあるかもしれませんが、その場合はいったん抜いて180度逆に差し込んで取り付ければ大丈夫です。

取り付けで難しいということはありませんし、ヒートシンクが邪魔になることもない大きさなので多くの車両に対応できる商品です。

まとめ

LEDライトの注意点などを記事にしました。

HIDなどに比べて取り付けも簡単ですし、価格もかなり安くなっています。

LEDが出たころは数万円していたLEDライトが今では4千円を切っています。
まだLEDを使われたことがない方は、このLEDならおすすめできます。

ヒートシンク部分が少し大きく見えますが、邪魔になることはない大きさので気にする必要はないでしょう。

取り付けに関しては、ハイビームとロービームの向きに注意して取り付ければ簡単に取り付けできます。

夜間走行はヘッドライトの明かりだけが頼りになります。

暗いライトを交換して明るいライトで安全運転しましょう。

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